同じキャラに見せるコツ「キャラ固定」の考え方
量産で一番つまずくのが「毎回別人になる」問題です。1本だけなら偶然の産物でもいいけど、シリーズにするなら同じ子に見えないと意味がありません。
うちは固定キャラ10人で77本作りました。その土台になっている考え方だけ書きます。
コツは「固定層プロンプト」
キャラの情報は、毎回同じ文をコピペで使い回します。これをうちでは「固定層」と呼んでます。中身はこんな要素です。
- 年齢と系統(例:29歳、清楚系OL)
- 顔の特徴(目の形、雰囲気)
- 髪(色、長さ、分け目)
- 体型
- 目印(眼鏡、ほほくろ、指輪など「その子だと分かる」一点)
シーンや衣装は、この固定層の後ろに足すだけ。固定層をいじらない限り、顔つきや体型が大きくブレることは減ります。
あわせて効く小技
- 目印を1つ決める:眼鏡、指輪みたいな小物は、見る側が「同じ子だ」と認識する手がかりになります
- 最初の1枚を大事にする:基準になる静止画を1枚決めて、以降はそれと見比べながら選ぶ
- ダメな顔はすぐ捨てる:別人化した生成物に未練を持たない。選別の速さ=量産の速さです
- 設定を盛りすぎない:固定層が長すぎると、かえって効きがばらつきます。要点だけに絞る
実際のプロンプトは公開してます
うちの10人分の固定層プロンプトと、全シーンの設計プロンプトは「プロンプト集」にそのまま収録してあります(発売予定・審査中)。教材には作り方の解説つきで入ってます。
「考え方だけ知りたい」人はこの記事で十分だと思います。丸ごとコピペで使いたい人は、そちらをどうぞ。